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米国化学会社標準準拠の環境・安全・衛生コンプライアンス監査および監査準備サポート

米国化学企業が日本のビジネスパートナーの EH&S 査察を実施する際、環境面は現地環境法規制への対応になるため、ISO14001を取得している企業は順守できていると判断されることが多いが、人の安全においては、日本の労働安全衛生法に相当する、OSHA(米国労働省の機関である労働安全衛生庁)標準をベースにした社内規定に照らし監査する。特に、転落防止、火気作業、槽内作業、施錠、エネルギー遮断、配管分解、これらを確実に実施する作業安全許可システムは、Life Critical (生命にかかわる)として特に重要とされ、日本の法規制と異なる要件もみられる。プロセスセーフティー(PS)は不具合が大事故につながることから、近年、ACC (米国化学工業協会)においてもOSHA 及び EPA の法規制の補足として、レスポンシブル・ケア*プロセスセーフティーコードを追加し管理強化を誓約している。EES は顧客の設備、運転、作業において、米国化学会社の視点で、人とプロセスの安全に焦点をあて改善のための提案、現状の説明資料等を英文で作成します。ISOのマネージメントシステムの認定・認証とは異なります。EES の業務内容の詳細を関係資料に添付します。

 

化学物質安全データシート翻訳 - 東南アジア地域 化学工場安全監査(提携会社の仲介)

SDSの標準化は、国連GHS, REACH(EU CLP)の実施に伴って、急速に進められています。EESは、マレーシアの Biaxident Paradigm Sdn. Bhd.(BiPa)* の日本代理店として、マレーシア、シンガポール、インドネシア、タイ現地語へのSDS翻訳にフォーカスし、ASEAN域内でビジネス活動を行う日本の化学品製造メーカーおよび商社をサポートします。BiPaは、英国のSDS作成ソフトウェア会社の、GlobalMSDS*と提携し35か国の言語で、GHS, REACH(EU CLP)適合のSDSを作成します。すでに日本の化学会社にも、コストパフォーマンスの高いSDS作成サービスを提供しています。

EESはまた、マレーシアの ASIA Safety Management (ASM)*社とも業務提携し、東南アジア・インド圏での化学会社の、環境・安全・衛生分野の監査、コンサルテーションサービスを提供します。EES はASM/BiPa の日本国内代理店として、顧客ニーズの伝達、実施管理、コンサルテーション内容の翻訳・通訳などを行います。

​*: 提携会社は下記プロフィール参照

化学工場作業標準、テクニカル文書、工場紹介プレゼンの英語翻訳・通訳

化学会社工場、輸送倉庫、タンクターミナル等で使用される英文社内資料の日本語訳、あるいは施設紹介資料、プロジェクトのプレゼンテーション資料の翻訳作業を行います。米国化学会社において、製造、EH&S、ロジステクス、購買、情報システムズでの経験を生かし、欧米、中国等の関係者にわかリ易い表現で資料の翻訳を行います。必要に応じて、通訳、あるいは英文プレゼンテーションの発表指導等承ります。

米国化学会社基準の安全プログラム実施サポート

EESはLife Critical 安全プログラム、作業安全許可システム、事故調査手法等の中で、顧客施設の安全管理上有効なプログラムの教育、実施指導を行います。プロセスセーフティーは、日本の化学工場では体系的標準が遅れている分野です。アメリカではOSHAがPSM(プロセス・セーフティー・マネージメント)標準(1910.119)を発行し関係業界での法規制要件を制定している。EESは変更の管理、ハザード分析、運転操作、機器保全、緊急時対応、事故調査等特に重要な項目に視点を当て、その実施サポートを行います(関係資料参照)。また海外とビジネスコミュニケーションを行う化学会社の関係者を対象にビジネスニーズにフォーカスした英語教育を行います。発音練習ではなく、製造、環境安全衛生、ロジスティクスで使用される表現など、顧客のニーズに合わせて行います。

*:化学工業界がグローバルレベルで展開する活動で、化学物質のライフサイクルにおいて、自主的に「環境・安全・健康」を確保し、活動の成果を公表し社会との対話・コミュニケーションを行う。

           提携会社プロフィール(以下ボックスをクリック)         

 

ASM

準備中

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